第三子が6ヶ月を迎え、離乳食が始まった。体力面ではお座りやずりばいなどができるようにり活動量も増えている。赤ちゃんらしい動きや両親に見せる笑顔に毎日癒されているが、ここ数日夜中に泣くことが増えてきた。もしかして夜泣きが始まったのではないかと思い、夜泣きについて調べてみた。
目次 1.夜泣きが始まった? 2.夜泣きとは 3.夜泣きとの向き合い方 4.まとめ
夜泣きが始まった?
この一週間、「夜中に泣くことが増えたな」と気づいた。はじめは一日だけかと思っていたが、夜中に泣いてから眠れずリビングで過ごす日が続くとさすがに夜泣きではないかと疑うようになった。 深夜2時ころ起きてリビングで2時間ほどあやしていると、4時ころ眠ってくれる。そのころになると、母親のいないことに気づいた長女、長男が順番に起きてきて「なんでいないの?」と言わんばかりに呼びに来る。結局母親は朝まで寝れず、6時半には子供たちとともに起床し一日が始まる。
赤ちゃんは昼間何もなかったかのように元気に過ごしている。しかし、以前のように昼寝もぐっすりできないので抱っこかおんぶで眠らせて家事を進めている。正直寝不足だ。
夜泣きとは
夜泣きとは「生後6ヶ月から1歳半の赤ちゃんにみられる夜間の理由のわからない泣き」をさすそう。ただこの夜泣きという言葉や概念がない国も多い。なぜなら赤ちゃんは泣くものだから。
たしかに、それはわかる。しかし親の寝不足問題は解決しない。赤ちゃんの睡眠時間は新生児期から比べて変わらないのか、いやそんなことはない。
生後6ヶ月になれば体内時計が働きだし、睡眠のリズムもできてくる時期である。赤ちゃんも睡眠のリズムができてくる時期だが、まだその睡眠リズムが未熟なため目が覚めてしまうという説がある。
また、昼間の様々な経験が夢となり、それを見ているときに夜泣きをするとも考えられている。
つまりは、原因ははっきりしないということ。
夜泣きとの向き合い方
原因がはっきりしないということは、明確な解決策もないということ。「じゃあどうしたらいいの」と言いたい方も多いと思うが、こればかりは「時間が解決する」という印象。というのも一人目が生後5か月の時にも夜泣きがひどく、私は一人で抱っこを頑張りすぎて両手腱鞘炎になった過去がある。
しかし、ある時気づくと夜目を覚ます回数は同じでも、すぐに寝てくれるようになった。そして1歳2か月のとき断乳をして、その一か月後には夜中一度も目を覚まさず寝てくれるようになった。正直何が効果的だったのかはわからないが、本当にある日ふと夜泣きが収まった。
経験を踏まえ、昼間に眠れるときに寝て、頼れるサポートを頼るということを心掛けるだけで気持ちは楽になる。いま夜泣きに向き合っている方がいれば、必ずゴールは来るので安心してほしいことを伝えたい。そして、自分の心も体も大切に思い休ませてあげてほしい。
まとめ
夜泣きを経験した親からすれば、赤ちゃんが寝てくれるほうがありがたいに越したことはない。しかし、夜泣きも赤ちゃんの成長段階の一つであり時間とともに解決することを知ってもらうことで少しでも一人で抱え込まずに負担を分散する対策をとってもらえたら幸いに思う。
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